自分の性別や身体に違和感や嫌悪感を感じた
絶対に今の性別は間違っている
だけど悩んでいるだけでまだ何もしていない
今回はそのような人向けの記事です
このまま生きていくことは難しい
性自認に違和感を感じたしかしどうすればいいのか?
一度うかんだ感覚は消えることはない。
だからといって簡単に相談できるようにも思えない。
悩みを解決したい?
悩みは尽きない、過去現在未来とだけど大事なのはこれからどうするか
自分が今どうしたいかを考えること。
社会的立場?資金?家族?
大事なのはあなたがどうしたいか。
だって死んだように苦しみながら生きていたら、最期の時に何かを恨むことになるかもしれない。
耐えきれずに生きる事をあきらめるかもきれない。
誰かのために生まれたわけじゃないのに、誰かのために死を選ぶなんておかしいから。
さて、心は決まった
望むように生きる事。
次はどうするかだけど大事なのは知識を得ることと練習をすること。
無知なままでは何もできない。
男であろうと女であろうと、子どもの時かららしさを勉強して(たとえおしつけられたものだとしても)いつしかそれが当たり前になっている。
心はこっちなんです。と、言ったところですぐにそうなるわけではない。
主観的な外から見たらしさをまねているだけ。それで完パスできるなら天才的な俳優だ。
実際、言動が希望の性の通りであったがためにいじめの対象になることもある。
だからといって、パスするわけではない。
別の性の振るまいをしていると見られたから、排除の対象になったのだ。
いじめは他者への排除は良くないことだ。と、言っておこう。
しかし、自分への危害を加えるかもしれないという恐怖や、違和感から来た感情を起因している場合、一方的に否定することもまた、許容域の狭い者へ対する排除に値する。
また、性役割の否定や、性らしさの廃止に肯定することは個人の自由である。
しかし、心の性として、希望の性のコミュニティに入る際にはその考えを持ち込んではいけない。
それは思想の自由を超えて、既存のコミュニティの破壊や、他者へ危害をくわえることになるからだ。
それではどうするか?
答えは簡単だ、望む性として成長し直せばいい。
男の子も女の子も小さい時からその性として生きていく教育を受け、練習を繰り返してきた。
具体的に何ができるのか?
コミュニティに所属する
同じ当事者同士で、SNSなどでつながるといい。情報収集が楽になるし、一人じゃないことが実感できる。
しかし、目的を間違えてはいけない。
傷の舐め合いや、マウンティングしあうためのコミュニティには何の価値もない。幸い、何度でもやり直すことはできる。
失敗したと思ったらやり直せばいい。
次に趣味や仕事関連のコミュニティをもつこと。
この悩みにとらわれて何もできなくなるという自体を防止し、かつ希望の立場を練習することができる。
見た目について勉強する
体格の違い。これはどうやっても初期段階では越えることができない。
しかし、街中では誰もが注意しながら歩いているわけではない。
雰囲気でぱっと見パスできればいいのだ。
つまり、重要なのは目を引かないこと。
じっと注視されなければバレることは確実に減る。
答えは、量産系になること。
量産系を勉強することが大事だ。
ファッション雑誌を基準にたくさんのものを見て、テレビなどでも勉強する。
しかし、とりあげられているものの中で、流行やおしゃれや派手なものは逆に目に付きやすいことがある。
わかりやすく、ユニクロやGUなどで、基本的なアイテムを揃えること。
また性別によって形が大きく変わらないものであれば、骨格が強調されることもない。
どうしても希望するものに寄せたければ、アイテムやワンポイントの工夫をすればいい。
初心者はまず一部から取り組むのが一番である。
また、マネキンをそのまま買うのもありであるが、体格に合うか、悪目立ちしないか試着は重要である。
ほかにも思考や、言動、話題などを勉強する。
これは希望する性別の人に人気のあるフィクションを見るなり読むなりすればいい。人気があることが重要である。これはのちのち、共感からの会話につなげる手がかりになる。
マンガや小説など今ではスマホなどで購入し、読むことができるので誰かに知られることもない。
シスジェンダーと同じように生きていきたいならば、疑問なくその性として成長した人と同様の知識を経験を目指していくことが重要だ。
果てしない未来のように見えても実際に埋没して生きている人はたくさんいる。
努力を惜しまず正しい成長を遂げればいつかきっと望むように生きることができるはずだ。
GIDについてはこちらを参考に